会社づくりのお役に立ちたい。

社労士を志す前、中小企業の総務として働いていました。
20代前半だった当時の私。「社会保険って何？雇用保険って何？」というくらい、全く知識もなく、社労士という仕事も知りませんでした。
働くなかで従業員さんの「妊娠・出産」「仕事中のケガ」など、その人の人生に大きく関わる出来事が増えていきました。
労働基準法も知らない私。でも顧問社労士さんのおかげで従業員さんに制度を利用してもらうことができました。
ホッとすると同時に、知らないことの恐ろしさを痛感。
「そんな法律知らなかった」じゃいけない、でもきっと「そんな法律知らなかった」という経営者や私のような総務の人はたくさんいるはず。
お客様が目指す会社づくりに、労務のプロとしてお役立ちしていきたいです。

人生で一番長いはたらく時間を共に過ごす、奇跡のように集まった人たちとの関係性を高めていくことが、人生の豊かさにも繋がっていくと思います。
「良い人が集まってるから良い職場」ではありません。
腹が立つことも、怒りの感情をぶつけられることも、泣きながら喧嘩したり、相手をちょっと嫌になることもあります。
それでも、共に良く在れるようはたらきあう「共働態」という関係を、断ち切らず育み続けていくから、良い職場が創られ続けるのだと思います。

人生でいちばん長い「働く時間」を「しあせな時間」へ。

職場が幸せだと、一人ひとりが幸せ。一人ひとりの幸せは、日本・世界へと伝播する。
すべての職場の「働く時間」を「しあわせな時間」へ、そんなお役立ちができるように学び、何ができるかを考えて行動していきます。